施工方法解説つき

第二種電気工事士 施工方法 問009

※ 公式の過去問ではなく、同じ論点を再現した自作問題です

問題

D種接地工事の接地抵抗値は何Ω以下でなければならないか。ただし、低圧電路において地絡を生じた場合に0.5秒以内に自動的に電路を遮断する装置は施設していないものとする。

  • 10
  • 100正解
  • 300
  • 500

解説

D種接地工事は100Ω以下。ただし0.5秒以内に自動遮断する装置がある場合は500Ω以下に緩和される。設問はその装置がない条件なので100Ω。 4種類の接地工事のうち、二種電気工事士の範囲で頻出なのはC種とD種。 ・C種(300V超の低圧機器)… 10Ω以下(0.5秒以内の遮断装置があれば500Ω以下) ・D種(300V以下の低圧機器)… 100Ω以下(同じく500Ω以下に緩和) C種が10、D種が100、緩和後はどちらも500。この3つの数字だけ覚えれば取れる。

この論点は、データセンターの現場でこう出てくる

データセンターは接地の要求が一般のビルより厳しい。漏電が機器の誤動作や停止に直結するうえ、精密機器はノイズにも弱いため、電気設備用の接地と通信・情報機器用の接地の取り方が設計上の論点になる。定期点検で接地抵抗を測るのは設備担当の定常業務。

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